2007年07月29日

『FZ6』慣らしを終えて・・・

FZの本領を早く知りたくて、二日で700㎞走破と、
一気に慣らしを終えました。
とは言っても、慣らし中の7.500回転でも、ストレスが溜まる事はなく
私にとっては、これ以上必要が有るのかと疑問を抱くくらいよく走ります。
だから、よけいにその先を知りたくて・・・ワクワクドキドキ。

早速、慣らしの領域から限界へとアクセルを開けていくと、
8.000回転を超えたあたりから周囲の景色が急加速を始め目が付いていかなくなり、
恐怖のあまり10.000回転を超えたあたりでアクセルを戻してしまいました。
R6譲りのエンジンとはいえ、所詮600ccだからTDMやTRXと同等くらいだろうと、
なめていたのですがとんでもないです(>_<)
この辺のワインディングでは、私の腕では到底使い切れるようなパワーじゃありません。

だけど、こいつの限界が知りたい。
そこで、SRXのキャブセッティングで使用するコースに持ち込んで、
あらためてテストしてみましたが、それでも12.000回転まで回すのが精一杯。
バイクより、私の方が先に限界が来ました┓(´_`)┏

posted by simple at 19:44| Comment(8) | FZ6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

FZ6 Fazer S2

10年程前、ヤマハから「FZ400」が発売されました。
そのバイクは、当時の400としては大柄で、ハーフカウルも高い位置に付いていて、
何とも格好悪いバイクを造ったもんだとその時は思っていました。
ところが、翌年のモーターサイクルショーで、
それをベースにNKレーサーが参考出品されたのを見て、ショックを受けました。
あのダサイFZがここまで格好良くなるのかって。
このレプリカを造ってみたいと思い、衝動買いしたのがFZとの出会いでした。

ネイキッドが人気だった当時は、ハーフカウルのFZは全く売れず
国内仕様は廃盤となってしまったのですが、
乗ってみるとエンジン、足回り、ハンドリング、どれを取っても
私にとって、文句の付け所がないくらい良くできていました。
ヤマハは、やることが早すぎるのかな。
ハーフカウルなんて、今じゃ当たり前のように付いてるのに。

その後大型免許を取得して、TRX850、TDM900と乗り継いできたのですが、
トータルバランスでFZを超えるバイクに未だ出会ったことがありません。
FZ6 Fazer S2が発売された時、このバイクならFZに出会った時の感動を
また与えてくれるのではないかと思いながらも、ちょっと回り道はしましたが(^^;)、
今回購入に至りました。

posted by simple at 20:54| Comment(12) | FZ6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする