7月末の日曜日、いつものように山へツーリングに行くと、
5速に入れると、突然「ゴー」と異音がしだして。
もともとうるさいエンジンなので、
壊れたらどこが原因か分かるだろうと、もう数年もずっとそのままにしてたんですが、
予想していたところとは違って、どうもミッションが壊れたようです。
翌週のman3が終わって、早速オーバーホールしてみると、
案の定メインアクスルの5速と4速のギアがこんな感じで傷ついていました。
バラしてあるエンジンのミッションを使おうとしたら、
こちらは5速、4速、3速のギアが傷ついています!Σ( ̄ロ ̄lll)
困った~・・・
でも大丈夫!
友人から頂いた600のエンジン(クラッチやジェネレーターのない腰下)
が有るのをすっかり忘れてました(^^;)
このまま使うのは少し不安だけど、足りない部分は私のエンジンから流用して使うことにします。
組んでいる途中で、新しい発見をしました。
メインアクスルの中にクラッチ切れない病対策のプッシュロッドが入りません。
どうやらこのエンジンに使われているメインアクスルはその対策をしているようです。
ということは、私のエンジンより新しいのかも(^-^;
シリンダーも御覧のように傷が・・・( ;∀;)
ホーニングして対策しました。
これでこのエンジンは完成。
ホーニングしたせいか、オイル上がりでアクセルを戻すと白煙が出てましたが、
慣らしを終えてそれも消え、とりあえず問題なく走知れそうです。
もう1台組めるだけの部品があるので、転ばぬ先の何とかじゃないけど、
スペアエンジンを早々仕上げました。
これで壊れてもしばらくは大丈夫!・・・いや、
おとなしく走れば大丈夫!・・・かな?(^^;)