明日(日曜日)走ろうと思って、いつもの走行前の点検をしてたら、
ラジエターのサブタンクに冷却水が入ってません。
漏れた形跡もないので、組み上げた時に入れる量が少なかったのかなと思い、
タンクに給水してふとギアオイルの点検窓を見たらオイルが濁ってます。
それに油面も上がってます。
ウオーターポンプのシールが逝ったかな?
オイルを抜くと緑色に変色してました。
ラジエター液が混入した割にはオイルと綺麗に混ざっています。
そう言えばオイルの消費量が多いなと思っていたので、混合油が混ざったかも・・・
まあ、20年も動いてなかった車両なので、何が有ってもおかしくないですよね。
今回のレストアで、エンジンだけは何も触っていなかったので、
これを機会に、クランク、ウオーターポンプ、オイルポンプのシールを交換することにしました。
まずは、右クランクのシール。
ジェネレーターを外したらシールからオイルが滲んでいました。開けてよかった。

ネットで検索してたら、シールにビスをねじ込んで引き出す方法が乗っていたので、
早速真似してみたら、いとも簡単に抜けました。考えた人はすごいな!!
この調子で右クランクのシールも簡単に出来るだろうと思ったら構造が違うんですね。
同じ方法では抜けないので、しばらくフリーズ。
クランク割るのも大変なのでシールを抜くための特殊工具を造ることにしました。


この通り、見事抜けました。

後はウオーターポンプとオイルポンプのシールだけですが、注文し忘れちゃいました^^;
posted by simple at 21:22|
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