MT07リアショートフェンダー

いろんなメーカーさんのフェンダーレスを見ていると、鉄やアルミを曲げたものばかりで、
FRPの製品は殆ど見かけません。開発コストが高いからかな？
そういえば取引先からのそういった仕事の依頼減ったな・・・(T_T)
ぐちはこのくらいにしておいて、07のショートフェンダーの制作に取り掛かりました。
ノーマルのナンバー灯、ウインカーあたりの処理はノーマルが気に入ってるので、流用します。
開発時間の短縮にもなるしね。
ナンバー取付部もＳＲＸ用に制作した角度調整式タイプを流用します。
決して手抜きじゃないですからね^^;
おおよその形はこんな感じです。



ナンバープレートを出来るだけ車体に近づけたほうがまとまり感が良いので、リフレクターをナンバープレートの下に移設します。
本来、リフレクターの付く部分をなくして、ナンバープレートを上に持っていきたいのですが、いっぱいまで上げてしまうとウインカーとナンバープレートが当たってしまい、今度はウインカーを移動しないといけません。
ですが、移動するスペースも殆ど無いので、それは諦めたてナンバープレートとウインカーが当たらないギリギリのところまで詰めることにしました。
2センチほど隙間が出来ますがこれは妥協します。

スライダーを付けてみる

以前、友人から頂いたスライダーが残っていたので、
MT07に付けてみました。
まずはカーラーとボルトを用意。

付けるとこんな感じ。見た目はいいけど。

スライダーの効果を期待するなら長いほうが良いかな。

ハンドルポストのラバーマウント

MT07のハンドルポストは防振対策のためラバーマウントされていますが、
それが柔らかすぎると、そんな話をよく聞きます。
私もSRXから乗り換えると、柔らかすぎるかなと思い対策をしてみました。
ハンドルポストの上下にワッシャーをかまして締め込むだけなので、
かんたんに固定することが出来ますが、それだと、私には硬すぎてしっくりきません。
なので、ちょっと違う方法で固定してみました。

Aluminumを削って、こんなカラーを4個制作。

カラーを、ハンドルポストのラバーの隙間の上下に差し込みます。


この方法だと、カラーの寸法を変更することでラバーの動きをある程度好みに制御できます。

しばらくこの仕様で走りましたが、結局外しました。
Touring程度の走りなら圧倒的にラバーマウントしている方が楽で疲れないと思います。
あとは好み慣れの問題だね(^^)