台風で崩落した新城~作手間の道路がやっと開通しました・・・片側通行でけどね(^^ゞ
あとは国道151号線が開通すれば交通量も分散され、
ツーリングコースの選択肢も増えて楽しさ倍増です(^^)
2011年12月23日
2011年12月13日
SRXのクラッチその4
私のSRXには自作のリードバルブ式減圧バルブが装着されています。
最初は内径8ミリから始まり、口径を大きくするとその効果も比例して大きくなることが分かり、
10,12,そして今は14ミリまで拡大しました。
そうすると、今度はリードバルブが圧力に負けて破損するようになりました。
いろんな対策をしましたが今のところいい解決策がなく、ついに外してしまい、その状態で日曜日に走ってきたのですが、いつもよりチャンジの入りが良くなっているのに気づきました。
ガチッ、ガチッと足に伝わってきたショックがほとんど無くなっているのです。
いつもなら赤信号で止まろうとしてシフトダウンすると、ガタン、ガタンというのに、それも無くなっています。
一速からニュートラルに入れるときも、わりと簡単に入るようになっています。
ニュートラルから一速にいれるときもショックが少なくなっています。
エンジンオイルを交換したばかりだからそのせいかとも思ったのですが、それにしてもその変わり様が極端すぎます。
もしかして減圧バルブが原因かと思い、工場に戻って装着してあらためて走ってみると、いつものシフトフィーリングに戻ってしまいました。
減圧バルブの口径が大きいため減圧しすぎてアクスルシャフトから流れてくるオイル量が増え、クラッチの切れを悪くしていたのだと思います。
私の車両が極端に症状が悪かったのはこれが原因です。
でも、ニュートラルに入りづらいのは普通のSRX並みに症状が良くなっただけで治っていません。
次の対策方も考えており、実行にうつすだけなのですが、今までがひどかったので、
普通のSRX並に戻っただけでも満足している自分がいます。
次のオイル交換までこのまま乗ろうかな。ちょっと疲れたし^^;
自作の減圧バルブ
次の対策は、クラッチボスに開いている穴を埋めて、流れるオイル量を減らすことです。
最初は内径8ミリから始まり、口径を大きくするとその効果も比例して大きくなることが分かり、
10,12,そして今は14ミリまで拡大しました。
そうすると、今度はリードバルブが圧力に負けて破損するようになりました。
いろんな対策をしましたが今のところいい解決策がなく、ついに外してしまい、その状態で日曜日に走ってきたのですが、いつもよりチャンジの入りが良くなっているのに気づきました。
ガチッ、ガチッと足に伝わってきたショックがほとんど無くなっているのです。
いつもなら赤信号で止まろうとしてシフトダウンすると、ガタン、ガタンというのに、それも無くなっています。
一速からニュートラルに入れるときも、わりと簡単に入るようになっています。
ニュートラルから一速にいれるときもショックが少なくなっています。
エンジンオイルを交換したばかりだからそのせいかとも思ったのですが、それにしてもその変わり様が極端すぎます。
もしかして減圧バルブが原因かと思い、工場に戻って装着してあらためて走ってみると、いつものシフトフィーリングに戻ってしまいました。
減圧バルブの口径が大きいため減圧しすぎてアクスルシャフトから流れてくるオイル量が増え、クラッチの切れを悪くしていたのだと思います。
私の車両が極端に症状が悪かったのはこれが原因です。
でも、ニュートラルに入りづらいのは普通のSRX並みに症状が良くなっただけで治っていません。
次の対策方も考えており、実行にうつすだけなのですが、今までがひどかったので、
普通のSRX並に戻っただけでも満足している自分がいます。
次のオイル交換までこのまま乗ろうかな。ちょっと疲れたし^^;
自作の減圧バルブ
次の対策は、クラッチボスに開いている穴を埋めて、流れるオイル量を減らすことです。
2011年12月05日
SRXのクラッチその3
先日、クラッチの調子を見るため豊田の喫茶店まで行って来ました。
行きは良かったのですが、その帰りにクラッチを切って1速に入れた状態で信号待ちしていると、
アイドリングが不安定になりました。
ニュートラルに入れると普通に安定し、一足に入れると不安定に。
多分、クラッチディスクを曲げた事によって、
切れたりつながったりを連続的に繰り返しているんだと思います。
それでもニュートラルは入りやすいので、このままでも良かったのですが、
根本的な修理、つまりオイルをちゃんと潤滑するアイデアを幾つか考えたので、
それもテストしたくて、バラすことにしました。
そのアイデアとは、
その1
プッシュロッドのスパイラルの溝を削って太くし、オイルの流れを良くする
その2
クラッチ調整用のプッシュロッドも両サイドを削る。ボールも12ミリから11ミリに変更
その3
クラッチボスのオイルが出ていく穴を大きくする
その4
エンジンオイルを規定量より多くして、クランクケースにたまるようにする。
と、ここまで加工してテスト。
他にもいろいろテストしたかったので、その度ケースカバーを外すのは面倒だし、
ガスケットを交換するのはもったいないので、ケースカバーのクラッチ部分を切断しました。
結果は全く効果なしでした(;¬_¬)
私が立てた仮説、「オイルが足りない」って本当にそうなんだろうかと、
その仮説に疑問をいだきクラッチボスを外して直接オイルをかけながら手で回して見ました。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
映像を見てもわかると思いますが、抵抗があり回すのに相当力を入れています。
これじゃあクラッチ切れないよね・・・(;¬_¬)オイルじゃないのかな?
月も変わり12月。モーターショー速報が出てる頃だと思い本屋に行ったところ、
SRのメカニズムの解説書がそこにあり、なにげに開くとクラッチについて説明されていて、
クラッチはオイルに浸かっていないのが正常で、オイルが多いとニュートラルから一速に入れた時、
ショックが大きくなると記載されていました・・・と言うことは、
私の仮説は全くの間違いだったということです(>_<)
私の言葉を信じた方、本当に申し訳ございませんm(__)m
もう一度初心にに戻って一からやり直しますm(__)m
行きは良かったのですが、その帰りにクラッチを切って1速に入れた状態で信号待ちしていると、
アイドリングが不安定になりました。
ニュートラルに入れると普通に安定し、一足に入れると不安定に。
多分、クラッチディスクを曲げた事によって、
切れたりつながったりを連続的に繰り返しているんだと思います。
それでもニュートラルは入りやすいので、このままでも良かったのですが、
根本的な修理、つまりオイルをちゃんと潤滑するアイデアを幾つか考えたので、
それもテストしたくて、バラすことにしました。
そのアイデアとは、
その1
プッシュロッドのスパイラルの溝を削って太くし、オイルの流れを良くする
その2
クラッチ調整用のプッシュロッドも両サイドを削る。ボールも12ミリから11ミリに変更
その3
クラッチボスのオイルが出ていく穴を大きくする
その4
エンジンオイルを規定量より多くして、クランクケースにたまるようにする。
と、ここまで加工してテスト。
他にもいろいろテストしたかったので、その度ケースカバーを外すのは面倒だし、
ガスケットを交換するのはもったいないので、ケースカバーのクラッチ部分を切断しました。
結果は全く効果なしでした(;¬_¬)
私が立てた仮説、「オイルが足りない」って本当にそうなんだろうかと、
その仮説に疑問をいだきクラッチボスを外して直接オイルをかけながら手で回して見ました。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
映像を見てもわかると思いますが、抵抗があり回すのに相当力を入れています。
これじゃあクラッチ切れないよね・・・(;¬_¬)オイルじゃないのかな?
月も変わり12月。モーターショー速報が出てる頃だと思い本屋に行ったところ、
SRのメカニズムの解説書がそこにあり、なにげに開くとクラッチについて説明されていて、
クラッチはオイルに浸かっていないのが正常で、オイルが多いとニュートラルから一速に入れた時、
ショックが大きくなると記載されていました・・・と言うことは、
私の仮説は全くの間違いだったということです(>_<)
私の言葉を信じた方、本当に申し訳ございませんm(__)m
もう一度初心にに戻って一からやり直しますm(__)m