ヒールガードカバー試作完成

以前、お客様から「バックステップに合わせたヒールガードを・・・」
と言った依頼がありました。面積が大きくなるためFRP単体では強度不足になると重い
その時はお断りしたのですが、何か良い方法がないかそれからずーっと考えていたんです。
で、思いついたのがノーマルのヒールガードに被せるカバータイプです。
デザインに制約されますが、安全性を考えればこれが妥当かなと思います。
こんな単純な事を思いつくまで１年以上もかかっているんだからホント、アホだね(-_-;)

早速作ってみたら、タンデムスッテプのステーに干渉。
普段、ステーを外しているので、完成するまで全く気づかずにいるなんて、ここでまたアホさを露呈(T.T)

次に作ったのが今回の作品です。
両面テープで貼り付けているだけですので、脱落等の問題がないか、バックステップに装着した場合の不具合などを検証してから販売しますので、もうしばらくお待ち下さい。

バイクでビデオ撮影

man3に参加した時、偶然私の後ろを走る方がビデオを撮影されていて、
そのビデオを拝見して超感激！！
自分のライディング姿なんて、見る事ないですもんね。
きっと、みんなも見たいに違いない！！
で、マネをしてみました。

カメラは小さくて安いモノをと思い、見つけたのが三洋のビデオカメラ「DMX-C6」。
ベースとなる板をミラーと共締めし、その上に携帯カメラの雲台を取り付け
それにカメラを装着。
カメラの底の部分が強度不足のようで、このままではカメラが結構ぶらぶらして
何とも頼りなさそう。本来、こんな使い方するように作られていませんから
カメラのせいではありません。
カメラと雲台の間にＬ型のアルミ板を挟んで、なおかつ
アルミ板とカメラをバンドで固定して強度不足を何とか解消。
完成したのが、↓の画像です。

テストもかねて日曜日、今年最後のツーリングに行ってきました。
振動による画像のぶれや、各部ネジのゆるみもなく初めてにしては上々の出来です。
来年は、結構活躍してくれそうです。
でも、自分の姿が映らないのが玉にキズ・・・(-_-;)
他の車両にも簡単に装着出来るように今度は考えよっと。

ＥＳポリッシュブルー

最近、気に入って使っている金属磨きです。（といってもまだ一回しか使っていません）
バイクが汚れるのがイヤで、かといって磨くのが好きという訳でもありません。
一度磨いたらずーっとその状態を保っていて欲しいんですが、
そんな都合の良いワックスや、コンパウンドは無いですもんね。

で、少しでも楽をしたいと思い探し当てたのがこれ。
研磨剤、溶剤、シリコンで構成されているそうです。
実際に使ってみると、金属磨きの代名詞「ピカール」や塗装用のコンパウンドと比べても
艶があります。
磨いてから三ヶ月近くなりますが、ピカールで磨いた時と同じ位の
艶がまだ残っています。
溶剤が入っているので、拭き取りを丁寧にしないと、翌日とんでもない事になってますので、それだけは注意が必要ですが、三ヶ月持つのであれば、
それも許せる範囲です。１キロ￥1.560と、値段も安い！
気になる方、是非使ってみて下さい。↓で売ってます。

http://www.es-powershop.com/